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【炊飯器】炊飯器選びに役立つ3つのポイント

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ハンズクラフト西日本最大級の工具専門リユースショップです。

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当店は創業20年以上、工具・家電を中心に扱うリユース専門館です。お買取りした中古品を綺麗にメンテナンスして新たな価値を吹き込み、福岡・北九州地域を中心に沖縄や山口・広島まで13店舗を展開中です。各記事は工具専門のスタッフや、工具・家電の修理専門部門が監修・執筆しています。

こんにちは!

今回は炊飯器を選ぶ際に役に立つ3つのポイントを紹介していきます。

 

  • 種類と特徴
  • 容量
  • メーカー独自のこだわり機能

 

上記の3つについて紹介していきますので、ぜひ炊飯器選びに悩んでいる方は参考にしてください。

 

1.種類と特徴

炊飯器は「IH炊飯器・圧力IH炊飯器・マイコン炊飯器・ガス炊飯器」の大きく4種類に分けられます。

 

下の表は4種類それぞれのメリットとデメリットをまとめたものです。

「IH炊飯器」は炊飯器本体の内釜に接する部分に配置されたコイルから磁力を発生させることで、内釜自体を直接発熱させ炊飯します。

多方面から高火力の熱を伝導させ、速く加熱するためお米の表面が崩れずベタつきにくいので、硬めのごはんが好みの方におすすめです。

 

「圧力IH炊飯器」は圧力を掛けて炊くことでお米の旨味を引き出します。

圧力鍋のように内釜を密閉状態にして圧力をかけることで、高温状態を保ちつつお米をしっかり炊き上げ、お米の旨味が十分に引き出されます。

もちもち食感を楽しめるので、お米の旨味や食感にこだわりがある方にはピッタリでしょう。

 

「マイコン炊飯器」電気炊飯器では昔からある種類で、電熱ヒーターが釜の底面のみにあり、内釜を温め炊飯します。

古い機構の種類で火力が少し弱いため、他のタイプの炊飯器よりやや性能が劣りますが、最も値段が低い種類ですので購入価格を少しでも抑えたい方にはおすすめです。

 

「ガス炊飯器」ガスで起こす火力で釜全体を高温にして、かまど炊きに似た美味しさに仕上げることも可能ですが、都市ガス用とプロパンガス用があるので、購入する際に家で契約しているガスがどちらか確認が必要でしょう。

高火力、短時間で美味しく炊けますので、手軽に美味しいお米を炊きたい方にはピッタリでしょう。

ガス炊飯器の使用方法は別売りのガスコードを用意し、炊飯器とガス栓をガスコードで接続することで使用可能です。

 

 

このように炊飯器の種類によって、温め方やお米の食感も変わってきますので自分の好みにあったお米を炊けるように、こだわるポイントを明確にすると選びやすくなるでしょう。

 

2.容量

炊飯器の容量は、家族構成や食べる量にあった大きさの炊飯器を選ぶことが大切です。

容量を決める際の目安は上記の通りです。

1人約1合食べるとしても人数分ぴったりよりも、余裕をもって炊いておくことで、次の日に炊く必要がなくなるので容量には余裕を持つことをお勧めします。

 

また、炊飯器の寿命は約3~6年ほどで、長ければ10年使用することもある家電ですので、選ぶ際には将来の生活環境も視野にいれて選ぶことも大切です。

 

「人数的にもそんなに大きな炊飯器は要らない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、男性や育ち盛りの子どもがいらっしゃるご家庭では、1人1合以上食べる方もいますので、大きめを選ぶ方がご購入後に後悔しないかもしれません。

 

これらのことに気を付けて選ぶことで、

「もう少し大きめの容量にしておけばよかった」

「大きめを買いすぎた」

等の選び間違えを防ぐことができるでしょう。

ピッタリな容量を選ぶことで、余分な消費電力を抑える事にも繋がるため、毎日お弁当を作る場合やまとめて炊いて保存する場合をイメージすること、自分またはご家族がどのくらいお米を食べているか等を知って選びましょう。

3.メーカー独自の機能やこだわり

メーカー独自の機能やこだわりについてですが、今回は「タイガー・象印・パナソニック」について見ていきましょう。

 

タイガー魔法瓶(TIGER)

タイガーは、「ご砲火炊き」といった泡で包んでお米を傷つけず、高火力で炊くことで旨さを引き出す機能を搭載しています。

本土鍋ゆえの高い畜熱性と熱伝導で、お米の甘みとうまみを育みます。

 

可変圧力により弾力のあるお米を可能にしており、土鍋を使用することで高火力に耐えうる内釜を実現し、圧倒的な火力で隅々のお米まで熱を伝えると同時に、圧力に変化を加えて炊き上げた時に、もちもちと弾力のあるご飯に仕上げます。

 

また、高火力が細やかな泡を生み、お米をしっかりと包み込むことで、デンプンを閉じ込め旨さを引き出すので、弾力のあるもちもち食感のお米をよりおいしくいただきたい方にピッタリでしょう。

 

 

象印(ZOJIRUSHI)

象印は、「炎舞炊き」といった、炎のゆらぎを利用してお米をムラなくふっくらとした炊き上がりにする機能が搭載しています。

 

かまどの炎のゆらぎを象印はおいしいお米を炊くための鍵と位置付け、「炎舞炊き」では炊飯器の底のヒーターを3か所に分けることで、加熱する部分を集中させ、炎のゆらぎを再現。

 

大きな温度差により複雑な対流が発生するため、釜の中のお米が激しく舞うことでムラなく、ふっくらとした炊き上がりを実現していますので、お米をムラなく美味しくふっくらとした食感でいただきたいというかたにおすすめです。

 

その他にも象印は炊飯器を主力商品として展開するメーカーですので、ファミリー向けから1人暮らしまで幅広いニーズに対応していますので、自分に合った炊飯器を選びやすいでしょう。

 

 

 

パナソニック(Panasonic)

パナソニックでは「Wおどり炊き」といって火力と圧力の両方えをかけることで、ふっくらとした炊き上がりと芯までしっかり加熱される機能を搭載しています。

 

異なる位置から交互に大火力で「加熱することによる対流」と、「加圧と減圧を繰り返すことによる対流」のふたつの炊き技がWおどり炊きです。

 

釜の中で激しくお米が舞いつつ、火力と圧力の両方をかけることで一粒一粒まで、熱が行き渡りふっくらとしたもちもちのご飯に仕上がります。

 

その他にも銘柄炊き分け機能を搭載していますので、お米に合った炊き方でそれぞれの味わいや食感を引き出しますので、しっかり芯まで加熱でき、いろいろな銘柄のお米でもおいしくいただきたい方には、嬉しい機能が搭載しており便利で使いやすいでしょう。

 

 

4.まとめ

ここまで炊飯器の「種類と特徴・容量・メーカー独自の機能やこだわり」について紹介してきましたが、選ぶ際に大切なのは、自分のご家庭に必要なお米の量やライフスタイル等を振り返りながら、こだわりたい機能等を予算と相談しながら選ぶことが大切です。

この記事を参考に自分にぴったりな炊飯器を見つけられたら幸いです。

 

 

当店では炊飯器の中古品または未使用品を取り扱っておりますので、炊飯器をご購入の際はぜひご利用ください。

中古品も綺麗に清掃と除菌をして販売しておりますので、炊飯器をご購入の際はぜひご利用ください。

※在庫は変動致しますので、ご来店の前にお電話でお問い合わせすることをお勧めします。

 

また、販売以外にも当店では炊飯器のお買取も行っておりますので、処分する前に是非一度ご相談下さい。

ご相談・お見積り無料となっておりますので気軽にお尋ねください。

 

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参照元)

・kakaku.com/kaden/rice-cooker/guide_2125/#:~:text=

・yodobashi.com/store/630029/

・panasonic.jp/life/food/110032.html#.~:text=

この記事を書いた人

寺西

広報部のテラちゃんです!絵を描くことが好きです。よろしくお願いします